貢いでしまったと認めたくない男へ

あなたが、今、次なような状態にあるとして。

女性に贈り物をしてしまった。
それも高価な。
女性に贈り物をしてしまった。
それも何度も。
女性に贈り物をしてしまった。
実はお金を。

あなたの胸に去来するのは、どんな感情だろうか。

後悔の響き。してしまった。
人はそれを何というか。
貢いじゃったね、と言うのだろうか。
あなたはそれを認めるだろうか。

人への贈り物は、金額が高ければ高いほど、頻度が多ければ多いほど、物よりもお金の割合が多ければ多いほど、引っ込みがつかなくなっていく。
できあがった関係の男女ではない場合、男から女への贈り物には、ほぼ必ず下心があるもので、その先のなにかがあることを期待して、男は女に贈り物をする。
それがどうやら雲行きが怪しい。
私の純真な思い(=下心)は、どうも、彼女には通じないていないのではないか。
私ばかりが一生懸命になってしまっているぞ。
もしかすると、バカにされているのではないか。
疑心暗鬼になると、被害妄想(でないこともあるか)もついてきて、気持ちの整理ができなくなってきたぞ。

どうしよう。。
俺は、貢いでいただだけの、惨めな男だったということなのか。
いや、そんなわけはない。
そんな事実は認められるわけがない。

。。。
。。

という心の暴走はどこかで止めて、落ち着いて考える機会がどこかに欲しい。
落ち着いて考える機会をどこでもてるか。

最後に
ちゃんと認めること。
だったら返してなんて言わないこと。

法律的には。

道徳的には。

人生的には。

私は愚痴なら聞きますし、怨念めいたお気持ちを一緒に成仏させるためにできることはしてさしあげたいと思っております。

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